ピンホールカメラ用露出換算スケール
フォーラムでいつも興味深いコメントを書いてくださっているtwin_lensさん。
氏のブログ「複眼日記」で公開されている「ピンホールカメラ用露出換算スケール」を作成するためのキットをPDFで配布する許可をいただいた。
以下ブログからの引用:
引用:
ピンホールはレンズのように絞り値可変ではないので(ターレット式に口径が違う針孔基板を切り替えるカメラがあるが…)F値から露光時間を決定する。
ちなみにF値を知るための計算式は
F値=焦点距離÷針孔の口径
つまり、焦点距離(この場合ピンホールからフィルム面の距離)が100mmでピンホールの大きさが1mmだとするとf値は100ということに。
ピンホールの直径が0.5mmになるとf値はF200ということになります。
最近本屋さんで見かける付録のピンホールカメラの一つは
焦点距離:60mm 針穴直径:0.28mm
ということはF値=60÷0.28=214
と、ここで問題が。
一般に売られている露出計を見てみると、、、そんなF値はない!
例えばセコニックの「スタデラ」もF値は128までしかない。
露光時間が計れない!!!
というわけで、「ピンホール用の露出換算スケール」が大変重宝するというわけである。
手順としては
1、スタデラなどの露出計でEV値を求める。
2、「ピンホール用の露出換算スケール」でEV値の目盛りを合わせる
3、使用しているピンホールカメラのF値に対応する露光時間を読み取る
「面倒くさい」なんて思ったらアカン。
twin_lenns氏曰く
引用:
測った値をこのようなスケールで換算するといった作業は、シャッターを押せば写ると思ってる人には面倒かも知れない。しかしこのステップを踏むことは決して無駄ではないと私は信じている。カメラが、いやモノ皆々が不透明になってきた時代、自分で確かめることができるのは一筋の光だと思うからだ。
うーーん、確かに。
アナログであるとは、自分で確かめることかもしれませんね。
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