アナログフォトグラフィジャパン

写真を撮る以上、誰しも誰かに見てもらいたいもの
そんな手段の一つが「写真展」。
WEBの画面で見せるのもいいけれど、プリントを直接見る事の出来る「写真展」に来てもらい見てもらいたいもの。
プリントを直接見た事のある方はその良さを十分にご存知のはず。

とはいえ、写真展なんてどうすればいいのかなんて検討もつかない人も少なくないはず。
そこで、APJでは写真展を開いた様々な方に、きっかけから写真展を開くまでを記事にしていただきました。
まず第一回目は、今年の9月に名古屋の「VillageGreenTeaRoom」という英国式のティールームで「12yeux 6人が切り取るそれぞれの時間」展に参加されたAPJユーザーのatomoさんにご登場いただきました。
まずはきっかけから。
いったいどんなきっかけで写真展を開催する事になったか、、耳を傾けてみるとしましょう。

きっかけ編

準備編(場所決め)

準備編(段取り)

作品制作編

自分の作品の用意がまるで進んでいない事に気づいたのは、7月に入ってからでした。
新たに撮影するか、でもプリントはどうする。
いつも使っているレンタル暗室はバライタのプリントは無理だ。

そんな時でした。

森谷さんのブログで教室に空きが出たとの記事を見たのです。
これしかないと思いました。
一度お会いしてみたかったし、自己流のプリント方法を見直す良い機会になる。上手くいけば作品も作れるじゃないか。まさに一石二鳥だ。 とことんポジティブシンキングな私です。

森谷さんにあれこれ指示(パンチ、チョップを指す。 注;殴られた訳じゃありません)
をいただきながら、これなら...と思う数枚を作り上げる事が出来ました。
ここの所をもうちょっと詳しくと思うんですが、メインは写真展の事なので...。

額装はどうしたら良いんだ、壁にはどうやって掛けるんだ、などの細かい打ち合わせを重ね、案内状やフライヤ−も決めた日程に準じて出来上がります。
あとは当日を迎えるだけです。

メンバーは20代が一人、30代が一人、そして40代が四人。
フィルム・手焼きは私一人です。
デジタルにしろフィルムにしろ、作品にかける思いは同じ。
自分でプリントアウトする手段を選んだ方は、やはり暗室での悩みと同じような「生みの苦しみ」を味わい、外注のプリントに出した方も「これで良いんだろうか」という悩みを持ったようです。
たくさんの自分の写真から4、5枚を自分で選ぶというのは、想像以上に大変な作業でした。
一連の作業の中で、この作業が一番大変だったと云っても良いくらいです。

自分の作品には、それぞれの思いがあり、分け隔てのない愛情のようなものもあります。何を基準にして選べば良いのかが分からず、各々随分頭を悩ませたようです。

でも額装が終わった自分の作品を見ると、「おおっ!?」と云う感動があります。1ランク作品の質が上がったような気分です。
さぁ、壁に固定する為のピン、一言を残していただく為のノートなど細かい買い物を前日に済ませ、いよいよ搬入を迎えます。

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続きます